アーセナルは今夏の移籍市場で、さらなる大型補強を試みようとしているのかもしれない。ミランのイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得に向けた交渉を開始したとも報じられている。

 FWガブリエウ・ジェズスやMFファビオ・ヴィエイラ、DFオレクサンドル・ジンチェンコなどを積極的に補強し、プレミアリーグ開幕戦でも順調に白星発進を切ったアーセナル。だが移籍市場は8月末まで開いており、さらなる新戦力候補としてレスター・シティのMFユーリ・ティーレマンスやビジャレアルのFWジェレミ・ピノなどへの関心も噂される。

 イタリア『カルチョメルカート』が伝えたところによれば、アーセナルはミランで活躍する22歳のMFにも関心を示しているという。両クラブはすでに接触を持ち、交渉を開始したとされている。

 トナーリは2020年夏にブレシアからのレンタルでミランに加入したあと、昨年夏に5年契約で完全移籍。昨季のセリエAでは36試合に出場して5得点3アシストを記録し、ミランにとって11年ぶりとなるスクデット獲得に貢献した。

 ミランとしては、基本的にはトナーリを放出する意思はないという姿勢を取っているようだ。だが5500万ユーロ(約76億円)クラスの移籍金が提示されたとすれば、売却に応じた上で他の選手2人ほどを補強する資金に回すこともあり得ると予想されている。