マンチェスター・ユナイテッドは、ほぼ確実視されていたユベントスのフランス代表MFアドリアン・ラビオ獲得に向けた交渉が破談に終わったようだ。英『BBC』など複数メディアが伝えている。

 中盤の補強としてはバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを夏の移籍市場の開始当初から狙い続けていたが、獲得に成功していないユナイテッド。その代役候補としてラビオもリストアップし、交渉を進めていることが報じられていた。

 ユベントスとの間では移籍金1500万ポンド(約24億円)前後でクラブ間合意に達したとみられ、移籍成立はほぼ確実視される状況となっていた。だが最終的にラビオ本人と条件面で合意が得られず、獲得から手を引くことを決めたようだ。

 ユナイテッドは引き続きデ・ヨングを狙い続ける一方で、新たな候補にも目を向けている模様。レアル・マドリードのブラジル代表MFカゼミーロの獲得に関心を示しているとスペイン紙『マルカ』などが報じている。

 だがマドリーとしてはカゼミーロを手放す意思はなく、引き抜くためには5000万ポンド(約81億7000万円)という高額の移籍金が必要とも見込まれている。プレミアリーグ開幕2連敗という最悪のスタートからチームを立て直したいユナイテッドの補強は成功するのだろうか。