明治安田生命J1リーグ第28節の試合が3日に各地で行われている。18時半キックオフの試合としては2カードが開催された。

 3連敗で最下位に沈みJ2降格の危機に瀕するジュビロ磐田はホームで柏レイソルと対戦。23分にはドウグラス、前半アディショナルタイムには武藤雄樹がゴールを奪い、アウェイの柏が2点を先行する展開となる。

 だが追い詰められた磐田も反撃に転じ、後半にはともに交代出場の吉長真優とファビアン・ゴンザレスが73分、77分と立て続けにゴール。最下位脱出こそならなかったが、2-2のドローで連敗を止めて勝ち点1を加えた。

 サンフレッチェ広島と清水エスパルスはともに好調。順位は大きく異なるが広島はリーグ戦4連勝、清水は最近4試合で3勝1分けと順調に勝ち点を重ねてきた。

 両チーム無得点で迎えた65分、広島は塩谷司が乾貴士を倒したプレーでVAR判定の末にレッドカード。一人少ない苦境に追い込まれてしまう。

 それでも83分、敵陣内でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けた広島は交代出場の川村拓夢が値千金の先制ゴール。さらにアディショナルタイムの95分、清水の反撃の隙を突いた川村がハーフウェイライン手前からGK権田修一の頭上を抜く超ロングシュートを決めて勝利を決定づけた。

 2-0の勝利を収めた広島はこれで5連勝。消化試合数の不利はあるとはいえ首位戦線に残っている。