明治安田生命J1リーグ第28節の試合が3日に各地で行われている。19時キックオフの試合としては5カードが開催された。

 暫定首位に浮上していた川崎フロンターレはアウェイで湘南ベルマーレと対戦。知念慶の2試合連続ゴールで前半に先制する。だが後半には湘南が反撃し、町野修斗の同点弾に続いて、アディショナルタイムには阿部浩之が古巣相手の劇的決勝ゴールで湘南を勝利に導いた。

 接戦の首位争いを繰り広げる横浜F・マリノスはアウェイでのFC東京戦。前半終了間際に岩田智輝、仲川輝人の連続ゴールでリードを奪う。だが後半にはFC東京が反撃し、塚川孝輝が53分、63分と決めてドローに持ち込んだ。

 残留争いの直接対決となる京都サンガF.C.対ヴィッセル神戸戦は、京都が開始直後に松田天馬、豊川雄太のゴールで早々と2点をリード。そのまま京都が2-0で逃げ切って大きな勝利を飾った。

 ガンバ大阪は暫定的に残留圏浮上を果たしていたが、サガン鳥栖に敗れて連勝ストップ。前半に西川潤、後半に宮代大聖と小野裕二に決められて0-3の完敗に終わった。

 アビスパ福岡対名古屋グランパス戦は、永井謙佑の古巣相手の2得点などで名古屋が前半を終え3-1とリード。後半には福岡が1点差に詰め寄ったが及ばず、福岡は7戦白星無しと苦しい。

 試合数のばらつきはあるが、上位はサンフレッチェ広島が暫定首位に浮上。残り試合数の多い横浜FMと川崎Fが1ポイント差で続く。下位は神戸と磐田が自動降格圏で変わらず、G大阪が暫定でプレーオフ圏の16位となっている。

▽J1第28節(3日19時)
FC東京 2-2 横浜FM
湘南 2-1 川崎F
京都 2-0 神戸
G大阪 0-3 鳥栖
福岡 2-3 名古屋