●12位:ユベントス(イタリア)

 UEFAチャンピオンズリーグ22/23シーズンが現地時間7日に開幕する。8月にリーグ戦は開幕しており、1日には欧州主要リーグの移籍期間が終了した。昨季王者レアル・マドリードの連覇を止めるチームは現れるか、リバプールが決勝で敗れた昨季の雪辱を果たすか。注目ポイントは枚挙にいとまがないが、補強を終えた各チームの戦力は気になるところだ。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃、守備、選手層、勝負強さ)に分けて数値化し、ランキング形式で紹介する。

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監督:マッシミリアーノ・アッレグリ
21/22リーグ戦成績:4位
21/22CL成績:ベスト16

 2シーズン続けてセリエAで4位という成績に終わったユベントスは転換期を迎えている。ジョルジオ・キエッリーニやパウロ・ディバラ、マタイス・デ・リフトといった顔が抜け、ポール・ポグバ、アンヘル・ディ・マリア、ブレーメル、フィリップ・コスティッチらが加わった。復帰2年目となるマッシミリアーノ・アッレグリ監督にとっては、結果が求められるシーズンになる。

 ディバラの代わりにディ・マリアという新たなレフティーが加入し、アルカディウシュ・ミリクがレンタルで加入したことで前線の層の厚さを確保している。ポグバが早速抜けてしまった中盤は、控えのメンバーが少し心許ない。

 最大の関心はキエッリーニとデ・リフトが抜けた最終ライン。6月にイタリア代表デビューしているフェデリコ・ガッティは1部リーグ初挑戦。レオナルド・ボヌッチもフル稼働が難しい年齢に差し掛かっており、軸となる選手の台頭が待たれる。

 開幕戦こそ3-0で勝利したが、次戦はスコアレスドロー。ポグバはプレシーズンで膝を痛め、ディ・マリアも開幕戦で左太ももを負傷してしまい、出鼻をくじかれることになった。CLではパリ・サンジェルマンだけでなく、昨季のサプライズだったベンフィカと同居。最悪の事態だけは避けたいところだ。