●16位:スポルティングCP(ポルトガル)

 UEFAチャンピオンズリーグ22/23シーズンが現地時間7日に開幕する。8月にリーグ戦は開幕しており、1日には欧州主要リーグの移籍期間が終了した。昨季王者レアル・マドリードの連覇を止めるチームは現れるか、リバプールが決勝で敗れた昨季の雪辱を果たすか。注目ポイントは枚挙にいとまがないが、補強を終えた各チームの戦力は気になるところだ。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃、守備、選手層、勝負強さ)に分けて数値化し、ランキング形式で紹介する。

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監督:ルベン・アモリム
21/22リーグ戦成績:2位
21/22CL成績:ラウンド16敗退

 優勝、2位とリーグ戦では安定した成績を残しているスポルティングCPだが、ルベン・アモリム政権4年目を迎える今季は正念場になるかもしれない。昨季公式戦22得点のパブロ・サラビアが保有元のパリ・サンジェルマンに戻り、中盤でもマテウス・ヌニェス、ジョアン・パリーニャがプレミアリーグ勢に引き抜かれたのは痛手だ。

 期限付き移籍で獲得したフランシス・トリンコンはサラビアとは異なるタイプで、得点源を誰が担うかはポイントだ。20/21シーズンのリーグ得点王ペドロ・ゴンサウベスは良い滑り出しを見せたので期待したいところだ。主軸が抜けた中盤は、マヌエル・ウガルテの成長と新加入に守田英正のフィットにかかっている。

 リーグ優勝したポルトに1差の23失点と、昨季のスポルティングは堅守を誇ったが、今季は失点の多さも気になるところ。攻守にわたって守田の活躍がチームの成績に影響を与えることになりそうだ。