イタリア・セリエAのボローニャは6日、トップチームを率いていたシニシャ・ミハイロビッチ監督の解任を発表した。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えている。

 2008/09シーズンにもボローニャを短期間率いていたミハイロビッチ監督は、フィオレンティーナやサンプドリア、ミラン、トリノなどの指揮を経て2019年1月に再びボローニャ監督に就任。同年7月に公表した白血病の治療のため入退院を繰り返す時期もあったが、病を乗り越え3年半にわたって指揮を執った。

 過去4シーズンのセリエAでの成績は10位、12位、12位、13位。上位進出はならなかったがボローニャをセリエAに残留させ続けた。現アーセナルの日本代表DF冨安健洋も在籍した2年間指導を受け、主に右サイドバックのレギュラーとして起用された。

 今季セリエAではボローニャは5試合を終えて3分け2敗と未勝利で16位。4日に行われたアウェイのスペツィア戦は逆転されながらも追いついて2-2のドローに持ち込んだが、これがミハイロビッチ監督のラストゲームとなった。

『ガゼッタ』紙はミハイロビッチ監督の後任として3人が候補が争う状況だと報道。スペツィア前監督のチアゴ・モッタ氏、昨季ワトフォードを率いたクラウディオ・ラニエリ氏、フィオレンティーナなどの元監督であるパウロ・ソウザ氏が候補として名前を挙げられている。