この夏の移籍市場で、最後の大きな動きとなるかもしれない。トルコの強豪ガラタサライが、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの2人を獲得する可能性が高いと見込まれている。

 欧州の大半の主要国ではすでに夏の移籍市場が終了を迎えた。だがトルコでは現地時間8日まで市場が開いており、まだ駆け込みで大物選手の移籍が実現する可能性も残されている。

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するイカルディは、ガラタサライへの移籍がほぼ確実となったようだ。ガラタサライは7日に公式SNSでパリからイスタンブールへ向かう飛行機の動画を投稿し、イカルディの加入を強く匂わせている。

 かつてはインテルで2度のセリエA得点王にも輝いたが、PSGでは豪華すぎるFW陣の中で出場機会を完全に失ってしまったイカルディ。仏紙『レキップ』などが伝えたところによれば、買取オプションをつけない無料レンタルという形でガラタサライへの移籍が合意に達したとのことだ。PSGは同選手の給与の6割を負担する形となるようだ。

 さらにガラタサライは、もう一人の大物をチームに加えることになるのかもしれない。カタールのアル・ラーヤンに所属するハメス・ロドリゲスにもオファーを出し、交渉中であると報じられている。

 ガラタサライは昨季トルコリーグでクラブ史上ワースト成績の13位と低迷し、今季は欧州の大会に出場しない。だが復活に向けて積極補強を進め、アーセナルからMFルーカス・トレイラ、ナポリからFWドリース・メルテンスなどもこの夏に獲得している。