●5位:旗手怜央

 2022/23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)が開幕を迎えた。CLには6人、ELには7人の日本人選手たちが参戦してそれぞれの大会で欧州の頂点を目指す。では、グループステージ第1節に出場した日本人選手の中で最も価値のある活躍を披露したのは誰だったのだろうか(※成績は2022年9月9日時点)。

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所属クラブ:セルティック(スコットランド)

今節の対戦相手:レアル・マドリード(スペイン)
今節の成績:72分出場/0得点0アシスト(CL)
今大会の成績:1試合(72分出場)/0得点0アシスト

 CLのグループF第1節が現地6日に行われ、スコットランドのセルティックは前回大会覇者レアル・マドリードに0-3で敗れた。ホームで迎えた5年ぶりのCL初戦を白星で飾ることはできなかった。

 先発出場でCL本戦デビューを果たした旗手は、初めてとは思えないほど堂々とした振る舞いを披露。特に前半は、インサイドハーフとしてマドリー相手に躍動感あふれるプレーでセルティックの攻撃をけん引した。最終的には0-3という大差で敗れたものの、現時点でのベストは尽くした。

 名手ルカ・モドリッチらと対峙した旗手は試合後、地元メディアに対し「この経験がどうだったか、言葉で表すことはできません。たくさんのことを試し、何ができるか少しは示せたと思います。相手の選手たちから多くのことを学びました。この経験からできるだけたくさんのことを吸収し、選手としての成長に生かしていかなければいけないと思います」と語ったそう。王者マドリーと刃を交えた経験は、かけがえのないものになった。