●5位:守田英正

 2022/23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)とUEFAヨーロッパリーグ(EL)が開幕を迎えた。CLには6人、ELには7人の日本人選手たちが参戦してそれぞれの大会で欧州の頂点を目指す。では、グループステージ第2節に出場した日本人選手の中で最も価値のある活躍を披露したのは誰だったのだろうか(※成績は2022年9月16日時点)。

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所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)

今節の対戦相手:トッテナム・ホットスパー(イングランド)
今節の成績:71分出場/0得点0アシスト(CL)
今大会の成績:2試合(161分出場)/0得点1アシスト(CL)

 トッテナム・ホットスパー戦で公式戦4試合連続となる先発出場を果たした守田英正は、2-0での金星に大きく貢献した。スポルティングCPがCLの舞台でイングランドのクラブに勝利するのは、21世紀に入ってから初めてのことだった。

 自チームのボール非保持時はトッテナムのダブルボランチをしつこくけん制し、ボール保持時は積極的にスペースに顔を出してビルドアップの中継地点に。攻撃のスイッチを入れる鋭い縦パスも冴え渡り、周囲からの信頼の深まりと守田自身の自信の高まりを感じさせるパフォーマンスだった。

 唯一の気がかりは、グループステージ初戦のアイントラハト・フランクフルト戦から2試合連続でイエローカードをもらってしまったこと。すでに2枚の警告を受けており、累積警告による出場停止にリーチがかかっている。欧州最高峰の舞台で貴重な経験を積み、スポルティングCPを決勝トーナメント進出に導くためにも、グループステージ中の出場停止処分だけは避けたいところだ。


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