ジュピラー・プロ・リーグ第9節、セルクル・ブルッヘ対オーステンデ戦が現地時間17日に行われた。この試合では、セルクルの日本代表FW上田綺世が移籍後2点目となる見事なゴールを記録している。

 鹿島アントラーズでゴールを量産して欧州挑戦へ飛び出したが、ベルギーでは前節まで8試合に出場してわずか1得点と苦戦していた上田。だが今回はエリア内でのゴールゲッターとして高い能力を発揮してみせた。

 1点リードで迎えた前半44分、セルクルのMFハネス・ファン・デル・ブルッヘンがエリア手前右側でパスを受けると、中央で相手DFを背負っていた上田は咄嗟に裏へ抜け出しつつ腕を上げてパス出しをアピール。その意図に完璧に応えた味方選手から縦パスが通ると、難しい角度ではあったがGKの反応が間に合わないギリギリのコースへとグラウンダーのシュートを流し込んだ。

 後半に2失点を喫して追いつかれたセルクルは結局ドローに終わり、連敗は止めたものの7試合白星なし。それでも上田は少なくともゴールを決めたことで、良いイメージを持って日本代表に合流することができそうだ。