明治安田生命J1リーグ第30節の試合が18日に各地で行われている。19時キックオフのカードとしては2試合が開催された。

 ヴィッセル神戸対ガンバ大阪の阪神ダービーは、試合前の時点でそれぞれ暫定17位と16位に位置する両チームの下位決戦。残留争いの行方を大きく左右する直接対決は、前半をお互い無得点で折り返す。

 神戸は後半から大迫勇也らを投入してゴールを狙いにいったが、先手を取ったのはアウェイのG大阪。55分、エリア左に抜け出した黒川圭介のクロスにレアンドロ・ペレイラが合わせてゴールネットを揺らした。

 追い込まれた神戸も反撃に転じ、終盤を迎えたところで武藤嘉紀が倒されPKを獲得。これを大迫がゴール左へ決めて神戸が同点に追いつく。

 そしてアディショナルタイムに入った93分、エリア中央でボールを受けた大迫がワントラップから素早く右足を振り抜いて逆転のゴール。2-1で大一番を制した神戸が残留圏浮上を果たした。G大阪は自動降格圏の17位に転落している。

 国立開催となったFC東京対京都サンガF.C.戦は前半28分、レアンドロのスーパーゴールでFC東京が先制。エリア手前左側でボールを受けると、狙いすました右足ミドルをゴール右隅のポストを叩く絶妙なコースへ突き刺した。

 後半にはGKの弾いたボールを押し込んだアダイウトンが今季10点目となるゴールを決めてFC東京に追加点。そのまま2-0でFC東京が4試合ぶり勝利を飾った。敗れた京都は暫定でプレーオフ圏の16位となった。