オーストリア1部のLASKに所属するFW中村敬斗は、今季開幕からゴールやアシストを量産する活躍をみせている。市場価値の評価額も急上昇しているようだ。

 LASK加入2年目の中村は不動のレギュラーに定着し、国内リーグやカップ戦で主力として活躍。現在は公式戦4試合連続ゴール中であり、計11試合の出場で9得点5アシストを記録している。

 大手データサイト『transfermarkt』では20日付でオーストリアリーグ所属選手の市場価値評価額を更新しており、中村はリーグでも最も大きく評価額の上昇した選手の一人となった。これまでの150万ユーロ(約2億1500万円)から、一気に2倍以上の350万ユーロ(約5億円)へと引き上げられている。

 350万ユーロという評価額はLASKのチーム内では単独トップに浮上。「LASKの移籍金史上最高額が更新される可能性も十分にある」と予想が示されている。

 LASKが過去に選手を売却した際の移籍金最高額は2019年にドイツのヴォルフスブルクへ移籍したブラジル人FWヴィクトル・サの350万ユーロであり、これは今回引き上げられた中村の評価額と同額。今後もこの調子で活躍を続けていくことができれば、クラブ史上最高額でのステップアップを遂げることも期待できそうだ。