【日本 2-0 アメリカ合衆国 キリンチャレンジカップ2022】

 サッカー日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2022でアメリカ合衆国代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。カタールワールドカップで日本代表と対戦するスペインのメディアも試合について報じている。

 前半に鎌田大地、後半終了間際に三笘薫がゴールを奪った森保ジャパンはアメリカにチャンスらしいチャンスを作らせることもなく快勝。11月のカタールワールドカップ本大会に向けて手応えを得ることができた。

 ワールドカップでは強豪のドイツ代表、スペイン代表に対して厳しい戦いが予想されるが、その両国に対して警戒を強めさせることもできたかもしれない。「(スペイン代表監督)ルイス・エンリケのチームに向けて強い警鐘を鳴らした」と『Besoccer』スペイン版は試合について伝えている。

 その他のメディアでは、スペインでプレーするレアル・ソシエダの久保建英に特に着目した報道が目立つ。『ムンド・デポルティーボ』紙は、久保について「輝いたというほどではなかったが左サイドで仕事をこなした」と評している。

「良い68分間を過ごした」「鋭さを感じさせた」「守備も非常に堅く、(アメリカ右SB)セルジーニョ・デストを抑える仕事がうまくいっていた」と同紙は久保のパフォーマンスを好意的に評価。また「ラ・レアル(ソシエダ)にとって最高のニュースは怪我なく交代したこと」だと述べている。

 レアル・ソシエダの地元紙『ディアリオ・ヴァスコ』では、クラブでも代表でも攻撃の様々なポジションで起用される久保が、この試合では左サイドで好プレーを見せたことに注目。レアル・ソシエダ攻撃陣に負傷者が続出する中で、久保は「イマノル(監督)にとってこれまで以上に貴重なジョーカー」になるという見通しを示した。