●エクアドル代表って誰がいるの?【GK編】

 FIFAワールドカップカタール2022・南米予選を4位で突破したエクアドル代表は、9月27日にキリンチャレンジカップ2022でサッカー日本代表と対戦する。今回は、9月のインターナショナルマッチウィークに招集された代表メンバー28名をポジションごとに紹介する(代表戦績は2022年9月25日時点のもの)。

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モイセス・ラミレス(インデペンディエンテ・デル・ヴァレ)
生年月日:2000年9月9日
代表成績:2試合2失点

エルナン・ガリンデス(アウカス)
生年月日:1987年3月30日
代表成績:11試合14失点

アレクサンデル・ドミンゲス(LDUキト)
生年月日:1987年6月5日
代表成績:67試合68失点

ゴンサロ・ヴァレ(グアヤキル・シティFC)
生年月日:1996年2月28日
代表成績:0試合0失点

 現エクアドル代表の全ポジションのうち唯一、GKは国内組のみによる競争が繰り広げられている。ただ、35歳のアレクサンデル・ドミンゲスと他の選手には経験も実績も大きな差があり、実質的に立場を脅かすライバルはいないのが現状だろう。

 アルゼンチン生まれのベテランGKエルナン・ガリンデスはカタールワールドカップ南米予選の後半にゴールマウスを託されたが、ドミンゲスの牙城を突き崩すまでには至らず。レアル・ソシエダのBチームに在籍した経験のあるモイセス・ラミレスも南米予選でチャンスを得たが、指揮官を納得させることはできなかった。

 2014年のブラジルワールドカップ出場を経験した数少ない生き残りの1人でもあるドミンゲスは、エクアドル代表で約10年にわたって正守護神を務めてきた。一時的に定位置を失っても、完全に奪われることなく現在に至る。

 今年7月にプロデビューを飾った母国の名門LDUキトに6年ぶりの復帰を果たすまで、メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビアと中南米各国を渡り歩くなど国際経験も豊富。2019年のコパ・アメリカで日本代表戦にも出場していたベテラン守護神がエクアドル代表を最後方から支える。