サッカー日本代表は27日、キリンチャレンジカップ2022でエクアドル代表と対戦する。

 2022年8月25日に発表された最新のFIFAランキングでエクアドル代表は44位となった。南米では29位のチリ代表に次ぐ7番手だが、カタールワールドカップの南米予選では序盤から4位以内をキープし続けて本大会出場権を勝ち取った。

 低かった下馬評を覆して2大会ぶりのワールドカップ出場権を勝ち取れた要因は、ホームでの強さにある。FIFAランキング1位のブラジル代表や3位のアルゼンチン代表も、標高2850mの地点にあるエクアドルの首都キトでのゲームに苦戦を強いられ、勝ち切ることができなかった。

 日本代表とは2019年のコパ・アメリカで対戦し、1-1で引き分けた。ただ、当時の日本代表は東京五輪世代の選手たちが中心で、本来のA代表とは異なる構成だった。カタールワールドカップのグループステージで対戦するコスタリカ代表を想定しながら、ラテンアメリカの国を相手に力試しをするにはちょうどいい相手と言えそうだ。

 エクアドル代表のFIFAランクは出場国の中で29番目となっており、標高の高いキトで戦えないカタールワールドカップは苦戦必至。だからこそ事前準備の大切さをよく理解しているはずで、日本代表にとっても格好のテストマッチになるに違いない。