多くのビッグクラブが獲得を争うことが見込まれるボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムだが、移籍先はレアル・マドリードとなる可能性が高まりつつあるのかもしれない。スペイン紙『アス』が伝えている。

 まだ19歳の若さながらもドルトムントで主力として活躍し、イングランド代表にも定着しているベリンガム。来年夏には巨額の移籍金で争奪戦が繰り広げられる可能性が高いと予想されている。

 特にベリンガムの獲得に関心を示していると盛んに報じられているのは、マンチェスター・シティやチェルシー、リバプールなどプレミアリーグの有力クラブ。ドイツからイングランドへの“逆輸入”を多くのクラブが画策しているようだ。

 だがスペイン紙は、そのベリンガムが「レアル・マドリードへの移籍に前進しつつある」と報道。本人の希望もマドリーへの移籍であり、イングランド帰国ではなくスペイン移籍を選ぶことになると見込まれている。

 同紙によればマドリーは、今年夏にもベリンガムの獲得に向けて打診を行っていたとのこと。夏の移籍市場では最終的にモナコからフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを獲得することになったが、引き続きベリンガムの獲得も狙い続けているとみられている。

 ベリンガムはドルトムントと2025年までの契約を残しているが、マドリーは同選手に対して契約を延長しないよう要求し、ベリンガム側もそれを承諾しているという。ルカ・モドリッチやトニ・クロースらの後継者として、今後のマドリーの中盤を担っていく選手の一人となるのだろうか。