レバークーゼンのエクアドル代表DFピエロ・インカピエは、欧州へ渡って以来急速に評価を高めている。イングランドやイタリアのビッグクラブなどが今後獲得を争うことになるかもしれない。

 現在20歳の若手センターバックであるインカピエは、昨年夏に19歳で加入したレバークーゼンですぐにレギュラーポジションに定着。エクアドル代表でもすでに21試合に出場し、先日日本代表を完封したキリンチャレンジカップの試合にもフル出場していた。

 レバークーゼンとは2026年までの5年契約を交わしているが、獲得に関心を示すクラブも多い。イタリア『カルチョメルカート』が伝えたところによれば、イタリアからはミラン、ナポリ、ローマ、またイングランドからはアーセナル、トッテナムなどが同選手の獲得を望んでいるという。

 レバークーゼンがアルゼンチンのタジェレスからインカピエを獲得した際に支払ったとされる移籍金は800万ユーロ(約11億3000万円)。だが現在の市場価値は1年あまりで3倍以上に上昇し、2500万ユーロ(約35億5000万円)前後と見積もられている。

 あと4年の契約を残しながらも、今年夏にはすでにレバークーゼンとの契約更改に向けた交渉が行われているとの報道もあった。レバークーゼンとしてもインカピエを引き留めるため、あるいは有利な条件で売却するために手を尽くそうとしているようだ。