ラ・リーガ第14節、セビージャ対レアル・ソシエダの試合が現地時間9日に行われ、アウェイチームが2-1の勝利をおさめた。この試合で途中出場を果たし、ソシエダの攻撃を牽引した日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』がチーム最高評価を与えている。

 久保は現地時間10月27日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)のオモニア・ニコシア戦で左肩を脱臼。その後の試合を欠場した後、前節のバレンシア戦でベンチ入りしたが出場はしなかった。今回のセビージャ戦でもベンチスタートになるが、いきなり開始10分で出番が訪れる。

 負傷したカルロス・フェルナンデスに代わり、久保が途中出場。20分にソシエダのアレクサンデル・セルロートが先制点を決めると、28分にはセビージャのイヴァン・ラキティッチが退場し、さらに34分にはタンギ・クアシも退場して、セビージャは9人でのプレーを強いられることになる。

 すると、36分にソシエダのブライス・メンデスが追加点を決めた。44分に失点するが、そのまま逃げ切ったソシエダが2-1の勝利をおさめている。多くのチャンスに絡んだ久保に対し、同紙はチーム最高評価となる10段階中「8.0」の採点を付けた。

 寸評では「久保は10分に負傷したカルロス・フェルナンデスに代わって出場し、最後までプレーした。怪我から復帰した彼は、いつものように攻撃で大活躍した。彼は何度もシュートに挑戦しており、攻撃で一番頑張った人だと言える」と評価した。