アーセナルは冬の移籍市場で、MLS(メジャーリーグサッカー)の新星を補強する可能性もあるのかもしれない。オーランド・シティのウルグアイ代表FWファクンド・トーレスの獲得に向けた動きをみせているとも報じられている。

 今季プレミアリーグでここまで首位を走り続け、タイトル獲得への期待も徐々に高まり始めているアーセナル。ほぼ固定されているレギュラー陣は好調ではあるが、長いシーズンを戦い抜くためには選手層をさらに充実させたいところであり、冬の移籍市場でいくつかのポジションを補強することも検討されているようだ。

 英紙『スタンダード』が伝えたところによれば、MLSで活躍するトーレスもそのアーセナルの新戦力候補の一人。すでに接触を行っており、今後具体的な交渉に発展する可能性もあると見込まれている。

 現在22歳のトーレスは主に右サイドのウイングとしてプレー。ウルグアイの名門ペニャロールで頭角を現し、今年1月にはオーランド・シティがクラブレコードとなる移籍金900万ドル(約13億4000万円)で獲得した。

 MLSでの1年目のシーズンには9ゴール10アシストを記録する活躍をみせ、夏にはアーセナルと対戦したプレシーズンマッチでゴールも奪った。ウルグアイの各年代の代表チームでも活躍し、昨年デビューしたA代表でも10試合に出場している。

 アーセナルの同ポジションではここまで、イングランド代表FWブカヨ・サカが不動のレギュラーとしてプレー。前半で負傷交代を強いられた30日のノッティンガム・フォレスト戦では代役として交代出場したFWリース・ネルソンが2得点と活躍したが、1月にはさらなるバックアップの充実を考えているのかもしれない。