日本サッカー協会(JFA)は1日、カタールワールドカップに臨むサッカー日本代表メンバーを発表した。日本代表はグループステージでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦する。4年に1度の大舞台に臨む26人から、ベストメンバーと最新序列を予想する。

 GKは3人が招集された。ファーストチョイスは権田修一だが、ハイボール処理やフィード技術に長けたシュミット・ダニエルも本番で出番を得る可能性がある。川島永嗣は3番手としてチームを支えることになりそうだ。

 センターバックは吉田麻也と冨安健洋が軸になる。左膝内側側副靭帯を部分断裂した板倉滉はリハビリの過程にあり、初戦に間に合うかは不透明。板倉のコンディション次第で冨安が右サイドバックに回る可能性もある。

 酒井宏樹は今季、右足の手術やふくらはぎの肉離れで戦線離脱した時期もあったが、9月に復帰してからは徐々にコンディションを上げている。酒井がファーストチョイス、山根視来、センターバックを兼務する冨安や両サイドでプレーできる長友佑都が控える。

 左サイドバックは中山雄太と伊藤洋輝が争う構図になり、対戦相手などによって使い分けることになりそうだ。伊藤はセンターバックでもプレー可能で、シチュエーションによっては長友もプレーすることもあるだろう。

 中盤は遠藤航と守田英正のコンビが不動だ。得点が必要な場面では田中碧や柴崎岳の起用もあるだろう。2列目は激戦区だが、クラブでも結果を残している伊東純也、鎌田大地、久保建英が基本線となりそうだ。堂安律と三笘薫はジョーカーとしても有効だが先発でも力を発揮できる。相馬勇紀や南野拓実は試合をクローズさせる役割での起用が想定される。

 1トップは大迫勇也が落選となり、クラブで調子を上げている上田綺世の起用が有力だ。前田大然や右膝内側靭帯断裂から復帰を目指す浅野拓磨は流れを変える切り札としての起用が濃厚で、両者はウイングでもプレー可能だ。