●W杯は大丈夫? 日本代表、負傷者5人の現状(1)

 カタールワールドカップを目前に控える中、過密日程により各国で負傷離脱者が続出している。日本代表も例外ではなく、先日にはDF中山雄太の離脱が発表されており、その他にも多くの選手が実戦から離れている。今回は、負傷離脱中の日本代表選手の現状にフォーカスする。

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DF:板倉滉(いたくら・こう)
生年月日:1997年1月27日
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラードバッハ(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:5試合出場/0得点1アシスト
日本代表通算成績:12試合出場/1得点0アシスト

 昨年の東京五輪(東京オリンピック)から急激な成長を果たしている板倉滉は、今夏に名門ボルシア・メンヒェングラードバッハ(ボルシアMG)に加入。ブンデスリーガ開幕5試合連続でスタメン入りを果たすなど、順調な滑り出しを見せていた。しかし、9月のトレーニング中に負傷。左膝内側側副靭帯の部分断裂という大怪我で、未だ実戦復帰には至っていない。

 リハビリ自体は順調に進んでいるようだ。先月にはトレーニング場でのランニングを開始。今月2日にはボールを使ってトレーニングしている様子がクラブの公式ツイッターにより公開されていた。当初の予定より早く戻って来られる可能性が高いのは間違いないだろう。

 ただ、ボルシアMGを率いるダニエル・ファルケ監督は、板倉がW杯による中断期間前に復帰することはないとすでに明言している。そのため、仮に17日のカナダ代表戦で実戦復帰できたとしても、そこからW杯初戦までにフルタイムプレー可能な状態に戻すのはかなり厳しそうだ。