FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、2大会連続6回目の出場となるデンマーク代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(成績は11月16日、年齢はW杯開幕時点のもの)

●GK

カスパー・シュマイケル
生年月日:1986年11月5日(36歳)
所属クラブ:ニース(フランス)
22/23リーグ戦成績:13試合出場/15失点
代表通算成績:86試合出場/68失点

 奇跡の優勝を経験したレスターを退団し、今夏ニースに加入。開幕直後は不振に陥っていたが、直近の試合では好セーブを連発しており、W杯に向けて状態を上げてきている。安定感のあるセービングに加え、ここ数年でビルドアップ能力も大きく向上して穴の無いプレーヤーに。2018年には父親のピーター・シュマイケルが持っていたデンマーク代表での無失点記録を更新している。

オリバー・クリステンセン
生年月日:1999年3月22日(23歳)
所属クラブ:ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:15試合出場/22失点
代表通算成績:1試合出場/0失点

 ヘルタで今季から守護神を任されている。思い切りの良さを持ち味としており、積極的にボックス外に飛び出して事前にピンチの芽を摘む。一方でパンチングの場所やビルドアップの際の状況判断、軽率なミスの多さなど課題も多く、さらなる成長に期待がかかる。2020年の国際親善試合スウェーデン代表戦で代表デビューを飾ったが、それ以降は中々出番を貰えていない。

フレデリック・レノウ
生年月日:1992年8月4日(30歳)
所属クラブ:ウニオン・ベルリン(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:11試合出場/9失点
代表通算成績:8試合出場/5失点

 長くブンデスリーガで第2GKとしてプレーしていたが、今季のウニオン・ベルリンでは守護神の座を奪取。すると開幕からスーパーセーブを連発し、チームの躍進の原動力となっている。足元の技術は平凡だが、セービングやハイボール処理の安定感は抜群。10月末に負傷し状態が危ぶまれていたが、大会期間中の復帰を見込んでメンバー入りとなった。