●もう最高! 日本代表、カタールW杯大躍進の立役者5人(1)

 サッカー日本代表がカタールワールドカップで旋風を巻き起こしている。ドイツ代表、スペイン代表、コスタリカ代表と同居したグループを2勝1敗という成績で終え、誰も予想しなかった首位通過を果たした。今回は、そんな大躍進の立役者となった5人の選手を紹介する。

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DF:板倉滉(ボルシアMG/背番号4)
生年月日:1997年1月27日
代表通算成績:16試合1得点1アシスト
今大会成績:3試合0得点1アシスト

 サッカー日本代表の躍進の立役者と言えば、板倉滉も外せない。同選手はカタールワールドカップ前に左ひざ内側側副靱帯の部分断裂という大怪我を負ったが、約2ヵ月間のブランクを微塵も感じさせない活躍で日本代表を支えた。

 ドイツ代表戦では本大会前に負傷した冨安健洋に代わって先発出場すると、体を張って相手の攻撃を死守。球際のデュエルでは全く引け劣らず互角に渡り合い、後半には浅野拓磨の逆転弾をアシストし、日本を歴史的な勝利に導いた。

 続く次節のコスタリカ代表戦は敗れて破れてしまったが、終始安定感したパフォーマンスを披露した。そして先日行われたスペイン代表戦では前半から効果的な縦パスを入れて攻撃のスイッチを入れると、最後まで集中した守備で1リード点を死守。かなりの疲労がある中で3試合全てにフル出場し、日本の守備の要となっていたこの男がいたからこそ、ドイツ代表戦とスペイン代表戦を1失点で切り抜けに抑えられたと言っても過言ではないだろう。