2021年8月にボローニャからの完全移籍でアーセナルに加入した日本代表DF冨安健洋は、今季で3シーズン目を迎えている。2025年6月まで契約が残っている同選手に対し、アーセナルが契約延長オファーを提示する準備を進めているようだ。英メディア『チームトーク』が報じている。

 冨安は今季公式戦16試合に出場し1得点を記録している。現地時間10月28日に行われたプレミアリーグ第10節のシェフィールド・ユナイテッド戦では、後半アディショナルタイムに待望の初ゴールを決めた。アーセナルのウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコとのポジション争いが激しく、左サイドバックのポジションを確保したわけでは無いが、それでも10月にはアーセナルの月間最優秀選手に選ばれ、右サイドバックやセンターバックのポジションでもプレーできる冨安は重宝している。

 同メディアによると、アーセナルが冨安との新契約交渉を準備しているという。冨安の活躍は、レアル・ソシエダに期限付き移籍しているスコットランド代表DFキーラン・ティアニーの完全移籍を後押しするかもしれない。同メディアは冨安について「彼はディフェンスラインを超えてどこでもプレーできる多才性により、ミケル・アルテタ監督のチームに欠かせない歯車となっている」との高評価を下している。

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