現地時間4日、セリエA第23節でラツィオがアタランタと対戦した。ラツィオはこの一戦に1-3で敗北し、試合前の順位からひとつ下げて9位に後退している。同クラブに所属するMF鎌田大地はアタランタ戦を含め5試合連続で出番を失っており、試合後にイタリアメディア『Lalaziosiamonoi.it』がこの状況について報じた。

 同メディアは、「誰か(鎌田を)見たか?」と書き出し、同選手の存在感のなさを伝えている。

 最後に鎌田が出場したのは、1月7日のアウェイ・ウディネーゼ戦だ。それからのリーグ戦3試合、コッパ・イタリア(対ローマ戦)、イタリア・スーパーカップ(対インテル戦)においてはベンチを温めている。

『Lalaziosiamonoi.it』は「公式戦わずか4試合の出場にとどまったフランクフルト1年目(2017/18シーズン)を除き、鎌田にとってこの状況は経験したことがない」と報じ、そのキャリアの中でも異例のこととして触れた。さらに同メディアは「彼の将来は(ラツィオが拠点を置く)首都ローマからますます遠ざかっている」と表現し、今後も鎌田にとって難しい局面が続くと見解を示している。

 フランクフルトでの輝かしい活躍から一転、鎌田はここから挽回することができるだろうか。2022/23シーズンの同選手は、ブンデスリーガ32試合に出場し9ゴール6アシストを記録。データサイト『FotMob』によると、鎌田はこのシーズンのレーティングにおいて「7.21」をたたき出しており、ランダル・コロ・ムアニ(現在はパリ・サンジェルマンに所属)に次ぐチーム内2位の評価を受けていた。

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