マンチェスター・ユナイテッドは現地時間4日、プレミアリーグ第23節でウエストハムと対戦した。ユナイテッドはこの試合に3-0で勝利したが、守備の要であるアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが71分に負傷交代した。これを受け、地元紙『Manchester Evening News』が5日にその影響を報じている。

 マルティネスは1月14日のトッテナム戦で長期離脱から実戦復帰し、同月28日に行われたFAカップ4回戦ニューポート・カウンティとの試合で先発に戻ってきた。2022年の夏にアヤックスからユナイテッドに移籍して以降、DFラインを牽引する存在として輝きを放っている。今回の負傷により再び離脱することになれば、チームにとっては大きな痛手だ。

『Manchester Evening News』は同選手について「チームメイトの誰もできないことをやっており、それが問題だ」と見出しを打って報じている。同メディアの言葉として、以下のように続く。

「マルティネスは、DFの選手において間違いなくプレミアリーグ最高のラインブレイクパサーであり、中盤の選手やフォワードの足元に正確なパスを送り込み、その能力はユナイテッドの攻撃を何度も起動させてきた」

 また、同選手のスキルは、調子を上げてきたハリー・マグワイアやラファエル・ヴァランをもってしても「比類のないもの」と表現されており、その影響力の大きさが指摘されている。

 チームの指揮官を務めるエリック・テン・ハフの言葉として、同メディアは「チームにとっても、彼は間違いなく私たちに多くのものをもたらしてくれた」と伝えており、マルティネスがユナイテッドの攻守の両面に大きく貢献していることを強調した。

「誰もできないこと」をいかにして埋め合わせてゆくのか、チームと指揮官の判断に注目が集まる。

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