バルセロナが夏の移籍市場に向けて、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に注目しているようだ。スペイン紙『スポルト』は、同選手を獲得する取引の一環として、バルセロナからブライトンへレンタル移籍中のスペイン代表FWアンス・ファティを交渉に含める可能性があると報じている。

 三笘は2021年8月に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍した後、代表経験が少なかったことから、1年間はベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに期限付き移籍した。そして、同年10月のRFCスラン戦でハットトリックを達成すると、それ以降はチームの主力に定着。レンタル期間満了で2022年7月にブライトンへ復帰し、昨季は公式戦41試合で10得点8アシストを記録している。今季も得意のドリブルを武器に公式戦24試合で3得点6アシストをマークしているが、怪我で離脱する期間もあった。

 複数のクラブが三笘に興味を示す中で、ブライトンは昨年10月に同選手と2027年6月まで契約期間を延長している。同メディアによると、それでもバルセロナが同選手に対する関心を高めているという。同メディアは「彼の市場価格は約5000万ユーロなので、簡単なターゲットではない」としながらも、「バルセロナが三笘を注視しているのは、試合で違いを作れる特異なドリブラーがもはや豊富ではないからだ。右サイドで左足を使うこの日本人は、優れたドリブラーであるだけでなく、論文を書くほどの研究家でもある」と報じている。

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