スコティッシュ・プレミアシップ第32節、レンジャーズ対セルティックが現地時間7日に行われ、試合は3-3の引き分けに終わった。セルティックに所属する日本代表の前田大然は先発フル出場を果たしている。現地メディア『THE SCOTSMAN』は、この試合で1ゴールを挙げる活躍をした前田のパフォーマンスを高く評価している。

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 勝ち点74のセルティックは現在リーグ首位。一方のレンジャーズは1試合消化が少ない状況であり、勝ち点73の2位で首位のセルティックを猛追している。セルティックは今回の試合を含めると残り2試合、レンジャーズは残り3試合となっている。この試合を制したチームがシーズンを1位で終える可能性が高くなることから、優勝をかけた重要な一戦だった。

 この重要な試合で、前田は左ウイングで先発起用された。また、日本代表のFW古橋亨梧、MF旗手怜央、岩田智輝も同じく先発で起用されている。

すると、試合開始直後、電光石火の一撃を前田が相手ゴールに突き刺した。先制に成功したセルティックは、34分にマット・オライリーがPKを沈め追加点を決めるも、55分、86分に失点して追いつかれてしまう。直後にアダム・アイダが勝ち越しゴールを奪ったものの、後半アディショナルタイムに再び同点弾を許し、試合は3-3の引き分けに終わった。

 同メディアは、この試合で先制点を決めた前田にチームトップタイとなる最高評価の「7」をつけた上で、「日本人選手は終始エネルギッシュだった。先制点の場面でジェームズ・タヴェルニエを捕らえ、左サイドではレンジャーズのキャプテンを非常に苦しめていた。ハーフタイム後はそれほど危険ではなかったが良い1日だった」と、この試合のパフォーマンスを高く評価している。

一方で、この試合に出場していた古橋、旗手、岩田にはいずれも及第点となる「6」の評価をつけていた。

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