プレミアリーグ第32節、マンチェスター・ユナイテッド対リバプールの試合が現地時間6日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。現地メディア『Manchester EveningNews』は、ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督がハーフタイム中にチームに送った指示の内容について報じている。

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 前節にチェルシーに劇的な逆転を許したユナイテッドは、首位争いをするリバプールをホームに迎えた。前半、相手チームに15本のシュートを打たれたにも関わらず、ホームのユナイテッドはシュートを1本も打つことができずリバプールに圧倒されてしまう。

 しかし、後半に入ってからは、徐々に勢いを取り戻し、50分にはブルーノ・フェルナンデスがジャレル・クアンサーのミスを突いてボールをカットすると、センターサークルから超ロングシュートを決めた。さらに65分には、コビー・メイヌーの見事なゴールで逆転に成功。しかし、84分にPKを与えてしまい、モハメド・サラーがこれを決めて試合は2-2の引き分けに終わっている。

 同メディアは、前半1本もシュートを打つことができず、さらに劣勢になる可能性があったユナイテッドが後半盛り返すことができたのは、ハーフタイム中の指揮官の指示が大きかったと報じている。

「ハーフタイムにチームに対してデュエルに勝てと指示した。デュエルに勝って、ファーサイドのハーフスペースに変化を加えた瞬間、オーバーロードが生まれる。前半はアドバンテージを生かせなかったが、後半はそれができた。ミスを罰する時間が必要だったが、チームは試合での勢いを取り戻すことができた」

 また、テン・ハフ監督は後半の戦い方について、「非常に良いチームゴールだった」と前置きした上で、「私たちのやり方でゴールを奪えたことを非常に誇りに思っている。ボールをファーサイドのハーフスペースに運び、スイッチを入れた。フィニッシュは素晴らしかった」と、チームの狙い通りの形でゴールを奪えたと明かしていた。

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