●1位:鹿島アントラーズ

 FIFAワールドカップ(W杯)26・北中米大会出場を世界最速で決めた日本代表。ファンの間では早くもW杯のメンバーに誰が選出されるかが注目されている。そこで、今回は国内組にスポットを当てることにしてみた。年々海外組の数が多くなる日本代表だが、これまでに最も多くのW杯戦士を輩出したJクラブはどこなのだろうか。※複数回選出されている選手も「1」とカウント。人数が並んだ場合は選出回数が多い方を上とする。

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W杯歴代選出メンバー数:12人
最後の選出選手:昌子源、植田直通

 1位に輝いたのは鹿島アントラーズだ。オリジナル10の盟主はこれまでに12人の選手をW杯に送り込んでいる。

 Jリーグ開幕当時からその強さを維持してきた鹿島は、日本代表の初出場となった1998年のW杯から継続して選手を輩出。フランス大会には名良橋晃、相馬直樹、秋田豊の3人が選ばれている。

 2002年の日韓大会には、秋田豊に加え、曽ヶ端準、鈴木隆行、中田浩二、小笠原満男、柳沢敦の6人がメンバー入り。本戦では鈴木と柳沢の鹿島コンビが2トップを担い、ベルギー代表戦では鈴木が同点弾、ロシア代表戦では柳沢が値千金の決勝弾をアシストするなど、日本代表の史上初のベスト16進出に大きく貢献した。

 2006年のドイツ大会では小笠原と柳沢がそれぞれ2度目の選出。2010年の南アフリカ大会では内田篤人と岩政大樹がそれぞれ初選出となった。

 2014年は選出ゼロに終わったものの、2018年には昌子源と植田直通のセンターバック(CB)コンビが選出。昌子はグループステージ最終戦のポーランド代表戦以外は先発フル出場を果たすなど主力としてチームを支えたが、ラウンド16のベルギー代表戦では世界との差を痛感。「ロストフの悲劇」とも呼ばれた試合終了間際の14秒で見せた昌子の猛ダッシュの姿は、非常に印象的なものとして記憶されている。

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