J1リーグの川崎フロンターレは11日、天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会2回戦でJ3の福島ユナイテッドFCと対戦し、4-3の勝利を収めた。川崎に所属する30歳のMF脇坂泰斗はこの試合でチームの3点目となるゴールを奪っており、天皇杯3回戦進出に大きく貢献している。

【動画】完璧な崩しからの脇坂泰斗のゴールがこれだ!

 9分に先制されてしまった川崎だが、29分にFW山田新がMF橘田健人のクロスに合わせて同点とした。さらに、51分にも山田がゴールを決めて勝ち越しに成功する。迎えた64分、川崎が福島の守備を完全に攻略する形で再びスコアを動かした。

 左サイドでボールを持ったFW伊藤達哉が相手DF2人を引きつけて、ペナルティエリア手前にいた橘田へとパス。橘田のパスを受けたMF河原創は、福島の最終ラインの裏を狙っていた脇坂へとスルーパスを通した。抜け出した脇坂は、右足で流し込んでネットを揺らしている。

 華麗なパスワークで福島の守備を崩し、最後は脇坂が決め切った完璧な流れからのゴールだ。その後、小林悠も追加点を決めた川崎は、89分、後半アディショナルタイムと立て続けに失点するも、4-3で勝利している。

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