大人になって友人が結婚し始めると、「結婚式のご祝儀いくら包もうかな?」と悩む機会も増えますよね。いくら親しい友人でも、お金に関するトラブルは避けたいものです。今回は、仲がいいからといって本心をさらけ出しすぎた人のエピソードを、筆者の友人が聞かせてくれました。

仲良し5人組の1人が結婚

知人のA子は高校時代の友人5人と、社会人になった今でも時々集まって会っています。
肩肘張らずに会える貴重なメンバーで、A子は年に数回の集まりを楽しみにしていました。

最近、その中の1人、B美が結婚式を挙げました。
A子を含む全員が招待されて参列したのですが、後日集まっているときに、その結婚式がきっかけで思わぬ事態に発展してしまったのです……。

え……それ言っちゃうの?!

結婚式が終わって初めての集まりということもあり、自然と話題はB美の結婚式の感想に。
「ほんと、素敵な式だったよね〜♡」とみんなに褒められてご満悦のB美。お酒が入っていたせいもあって、結婚式の裏話のようなことも話し始め、みんなはそれを聞いて笑っていました。

しかしそのうち、風向きが怪しくなってきました。
B美がその場にいるメンバーのご祝儀の額を暴露し始めたのです……!

ありえない発言は続く

いくら高校時代からの付き合いでも、親しき仲にも礼儀あり。
お祝いの気持ちでいただいたご祝儀の額を暴露するなんて失礼ですよね。

B美はさらに、

「A子はご祝儀3万円だったけど、実家暮らしなんだしもうちょっと出してほしかったな〜。友達やめようかと思ったわ(笑)」

「C奈は5万円も包んでくれたからこれからも友達ね♡」

などとありえない発言を繰り返します。
もともとセコいところがあるB美でしたが、まさかここまでとは……と一同ドン引き。

一刀両断された友人は……

その時、メンバーの中で1番高いご祝儀を包んでいたC奈がついにB美に向かって、「もらったご祝儀で友達をやめるとか続けるとか言う人、こっちから願い下げだわ。冗談でも言っていいことと悪いことがあるよ」とキッパリ!

B美はやっと自分以外のメンバーの冷ややかな視線に気付き、必死で弁解していましたが、後の祭りです。

それ以降、B美が集まりに呼ばれることはありませんでした。

まとめ

せっかくの古い友人関係が壊れてしまったのは残念ですが、一度こんな失礼なことを言われたら、なかなか元のようなお付き合いはできませんよね……。
大切な友人だからこそ、思いやりや礼儀を忘れないようにしたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの