目に見える部分だけで物事を判断して思い込みで発言していると、いつか恥をかくことになります。特に友人関係でやらかしてしまうと、グループ全体のひんしゅくを買うことにもなりかねません。
今回はマウントママを華麗にかわしたエピソードを友人が聞かせてくれました!

仲良くしているママ友グループ

友人は子育て中のママです。
子どもが幼稚園に入園したこともあり、最近は同じ幼稚園に子どもを通わせるママたちとグループでお付き合いすることも増えました。

子どもを公園で遊ばせているあいだや、お迎えの時のちょっとした待ち時間などに、グループのみんなでおしゃべりが盛り上がることもしばしばです。

少し厄介な人も……

ママ友は比較的いい人たちばかりなのですが、その中に1人だけ厄介なA子というママがいました。

A子は何かと自分のことを棚に上げて自慢し、人にマウントを取ってくるのです。
些細なことばかりなので、友人も他のママたちも普段はさりげなく流していたのですが……

「車ないの?! かわいそ〜!」

そんなある日のこと。
会話の流れで、所有している車の話になりました。

大体みんなファミリーカーを所有していますが、A子の家は夫が車通勤らしく、大きなワゴン車とは別にA子が自由に乗り回せる軽自動車も所有しています。

そんな中、M美というママが「私、運転できなくて」と言ったことで、A子のマウント魂に火がついてしまいました。

A子は、「車ないの?! かわいそ〜!」「どうやって暮らしてるの?」「絶対買って運転したほうがいいよ〜!」とマウントし放題。M美は曖昧に笑っています。

しかし、実は……

散々マウントを取ったA子は満足そうにしていましたが、友人が「でもM美ちゃん、子どもの習い事や通院には車で行ってるよね? あの車は……?」と質問したのをきっかけに、形勢が逆転することに!

なんと、M美が「あれは夫が用意してくれた車と運転手さんなの」と返答したのです。
それを聞いてA子は唖然……。

実は、M美の夫は高収入で、一家はかなり裕福。
運転免許のないM美のために、「車と運転手用意しとくから、いつでも使って」と言ってくれて、M美や子どもたちは必要なときには運転手つきの高級車で出かけているのです。

それを知ったA子は何も言い返せませんでした。
よっぽど恥ずかしかったのか、それからはA子のマウントも徐々に減ってきているそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの