子どもは個人差があるものの成長が早いので、洋服や靴が1年くらいでサイズアウトしてしまうこともありますよね。きれいでまだ着られる子ども服は、誰かに譲っている方も多いのではないでしょうか。今回は私の友人A子さんから聞いた、子ども服をもらうことに必死な図々しすぎるママ友の話を紹介します。

子ども服をママ友に譲ることに

A子にはもうすぐ3歳になる次男がいます。もう3人目を産む予定はなかったので、使わなくなったおもちゃや、サイズアウトした子ども服を仲の良かった年下のママ友に譲っていました。A子の自宅に遊びに来てくれるタイミングで譲っていたのですが……。

遠慮がちだったママ友が次第に変化……

最初こそ、「ありがとう♡」「うれしい!」と言いながら、遠慮がちに受け取っていたママ友でした。

しかし次第に本性を表したのか、調子に乗り始めたのか、A子に対して「これまだ使う?」「これあんまり着ないでほしいかも〜。毛玉できるから」など、貰うことを前提にした発言が目立つようになりました。それからどんどん図々しくなってきたのです。

身内に言われるのならまだ理解できるものの、仲良くしているとはいえママ友は赤の他人です。あまりにズケズケと踏み込んでくるので、A子もあまり良い気がしません。わが子が着ていたお気に入りの子ども服を、ママ友にあげたくないとまで思うようになりました。

さらにエスカレートしたママ友は…

家が近所だったこともあり、ママ友はA子の自宅に遊びに来る頻度が増え、行動がさらにエスカレートします。A子がまだ次男に着せようと思っている服を、冗談なのか本気なのかわかりませんが、「これかわいい〜! 着せて帰ろ〜」と言いながら、勝手に無理矢理自分の子どもに着せて帰ろうとまでするように!

堪忍袋の緒が切れたA子

これにはさすがのA子も堪忍袋の緒が切れて、「それまだ着るから!」と大きな声で言ってしまいました。普段温厚なA子が声を荒げたので、ママ友も察したのでしょう。「ちょっと着せてみただけだよ〜」と言って、服を脱がせました。A子はママ友の非常識な行動を目の当たりにして、距離を置くことを決めたのでした。

ママ友の図々しい態度に我慢できなかったA子。いくら着られなくなったものや使わなくなったものとはいえ、人から何かをもらうときは、感謝の気持ちを持って譲り受けることが大切ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K