SNSで度々話題になる<妊婦を誹謗中傷する>案件。急激な体型の変化や体の不調に寄り添うことなく、ひどい言葉を浴びせる人もいるようでとても残念です。今回は、私が実際に体験した、妊婦にまつわるスカッと話をどうぞ。

妊娠が発覚した女性

私は社会人5年目になる会社員です。
新入社員のときに直属の上司だった夫と結婚し、穏やかで幸せな時間を過ごしています。

そんなあるとき、待望の妊娠が発覚!

徐々に大きくなっていくお腹に、夫も同僚の女性たちも
「元気な子が生まれてくるといいね」
と優しく接してくれました。

特に夫は、家でも会社でも私の体調を第一に労わってくれます。
その優しさに感謝しつつ、できる仕事に一生懸命取り組んでいました。

同期の男性から体型を嘲笑われる

妊娠6カ月目を迎え、すっかり安定期に。
産休を取るまでにできることを精一杯やろう、とより仕事に熱中していました。

そんなとき、別支店から1人の男性が短期出張で我が社に来ることに。

会ってみると、新入社員研修で一緒だった同期でした。
その男性がクセ者で……。

私のお腹を見て、
「妊婦だからって太りすぎ」
「嫁がこうなったら女として見れないわ」
とみんなのいる前で馬鹿にされたのです。

その場にいたほかの社員から注意されるも、男性は悪びれる様子もありません。
私もイライラしましたが、体重が10kg増加していたことは事実。

苦笑いしてその場を後にしました。

翌日、男性の態度が一変!

翌日、「会いたくないなあ」とすっかりその男性が苦手になっていた私。

嫌悪感を抱きつつ、会社に到着します。

すると朝一番に、
「申し訳ありませんでした!」
と男性から謝罪されたのです。

びっくりしていると
「俺の奥さんは素敵な女性だよ」
「二度と傷つけるなよ」
と夫が私の隣に立ってくぎを刺しているではありませんか。

上司でもある夫が注意してくれた

実は昨日のうちに社員から話を聞いた夫は、男性に強く注意してくれていたのです。

それからは別人のように、妊婦である私を気遣ってくれるようになった男性。

しかし、そのときの酷い対応が周囲に知れ渡り、出張が終わるまで、ほかの社員からは冷たい反応をされていました。

夫に惚れ直した出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい