2000年代以来の再流行を迎えている「ウルフカット」。ウルフカットでボブを作ると、通常のボブでは得られないメリットがあります。ボブのウルフカットのメリットや、スタイリングの例を紹介します。

ボブ×ウルフカットとは

人気のボブヘアは、ウルフカットで作れます。

ボブのウルフカットについて、特徴やメリットを解説します。

  • ウルフカットとは
  • ボブ×ウルフカットの特徴・メリット
  • 幅広い年代にも似合うスタイル

●ウルフカットとは

●ウルフカットとは、長さにメリハリをつけたカットスタイルのことです。

レイヤーを入れて、トップ・サイドの髪の毛は短め・えりあしは長めに残します。

2000年代に芸能人やモデルのヘアスタイルに取り入れられたことから、広く話題になりました。

「ウルフ(wolf)=オオカミ」の名前の通り、トップやサイドに入ったギザギザとしたレイヤーが、オオカミのたてがみをイメージさせるヘアスタイル。

短めに切ったトップは、ふんわりとした丸みのあるフォルムが出ます。

ボリュームを抑えたえりあしを長めに残すことで、毛先に動きが出やすいです。

切り方次第で、クールにもフェミニンにもアレンジ可能な点で、幅広く人気があります。

●ボブ×ウルフカットの特徴・メリット

ボブのウルフカットとは、ボブヘアのトップの髪の毛を短くして、レイヤーを入れたカットスタイルです。

ボブのベースを活かしながら、ウルフカットを取り入れることで好みに合わせた印象を作れます。

ウルフカットをボブヘアに取り入れると、以下のようなメリットがあります。

ウルフカットをボブに取り入れるメリット

  • くびれによって、美しいひし形シルエットになる
  • 毛量が少なくても、ボリュームを出しやすい
  • さまざまな雰囲気にアレンジできる
  • 伸ばしかけでもおしゃれに決まる

ボブにウルフカットをプラスすることで、適度なくびれ・ボリューム感のある美しいフォルムに仕上がります。

伸ばしかけで切りたくないタイミングでも、レングスを短くせずに作れるスタイルです。

ふんわりとした動きが入ることで、伸ばしかけでも垢抜けた印象を与えられるでしょう。

●幅広い年代にも似合うスタイル

ウルフカットのボブは、幅広い年代の方に似合いやすいスタイルです。

既存の内巻きにワンカールしたボブは、かわいらしい印象が目立ってしまうことがあります。

幼い印象に見られることもあるため、大人の女性はチャレンジしにくい傾向がありました。

ウルフカットで作るボブでは、トップにレイヤーを入れます。

根元にはナチュラルなボリュームが出やすく、えりあしの部分はすっきりと重みが出にくいスタイルです。

パーマとの相性もよいため、アレンジ次第で大人な印象を与えられるでしょう。

ボブ×ウルフカットのバリエーション例

ウルフカットで作るボブは、さまざまなスタイリングが可能です。

スタイリングのバリエーションを紹介します。

  • ナチュラルなボブウルフカット
  • カールを入れてモード感のあるスタイル
  • すっきりとした大人ヘア

●ナチュラルなボブウルフカット

ボブのウルフカットは、ナチュラルなスタイルを実現できます。

ウルフカットで作るボブは、トップや顔まわりにレイヤーを入れます。

シャギー感のあるレイヤー・隙間のあるシースルーバングで、ほどよいトレンド感のあるスタイルになるでしょう。

ボブとウルフカットを組み合わせる新しいスタイルなら、かつてのボブのようなキュートさ・ウルフカットのようなクールさを中和させられます。

どのようなファッションとも相性のよい、自然な印象を作れるでしょう。

●カールを入れてモード感のあるスタイル

ウルフカットのボブにカールを取り入れることで、モード感のあるスタイルを作れます。

ボブは髪色やアレンジを誤ると、幼くおとなしい印象に見えてしまうことがあります。

特に、ダークな髪色のボブは落ち着きすぎてしまい、やや地味な雰囲気に見えがちです。

パーマの入れ方やコテなどを使ったスタイリングを工夫することで、ダークな髪色でモードなスタイルが実現可能です。

カールがあると軽やかさのある見た目になり、垢抜けたイメージが際立ちます。

スタイリングの際にはオイルなどを使用し、ウェットに仕上げることで色っぽさが増すでしょう。

●すっきりとした大人ヘア

ボブのウルフカットは、前髪なしのセンターパートですっきりと魅せられます。

仕事先・学校によっては、髪型・色に制限がある人もいるでしょう。

オフィスや学校で馴染みやすくても、こなれ感のあるおしゃれなスタイルを実現したいものです。

ボブのウルフカットなら、すっきりとした大人な印象を与えられます。

ウルフカットでトップをふんわりとさせることで、女性らしさをキープできるでしょう。

レングスや髪色次第では、ハンサムな雰囲気を作ることも可能です。

前髪なしのボブのウルフカットなら、中性的で洗練された印象を作れます。

ボブ×ウルフカットのアレンジ・スタイリング

ボブのウルフカットは、簡単なスタイリングで決まります。

基本からアレンジまで、スタイリングの方法を把握しておきましょう。

  • 基本のスタイリング
  • 外ハネを活かしたトレンドスタイル
  • 動きのある大人っぽいスタイル

●基本のスタイリング

ウルフカットのボブの基本的なスタイリングは、以下のような流れで進めましょう。

ボブ×ウルフカットの基本的なスタイリング

  1. ストレートアイロンで、髪の表面をならす
  2. 後頭部の毛先を外ハネにする
  3. 前髪・サイドの髪の毛を内巻きにする
  4. ヘアクリームで、全体的な毛先の束感を出す

パーマをしていないウルフカットのボブは、髪の毛の根元から毛先にかけて、ストレートアイロンでならしてからスタイリングすることで、きれいに仕上がります。

ならすのは髪の毛の表面部分だけにして、ボリュームが減りすぎないようにしましょう。

毛先のハネを作る際には、アイロンを手首で返して3cmほどの外向きカールを作ります。

ほどよい外ハネを入れておき、顔まわりの内巻きとの動きの差をつけることで、トレンド感のあるスタイルになるでしょう。

●外ハネを活かしたトレンドスタイル

外ハネを活かすことで、トレンドのウルフカットらしいスタイルになります。

ボブ×ウルフカットの外ハネを活かすスタイリング

  1. 26mmなどやや細めのヘアアイロンを使用し、髪の毛全体を内巻き・外巻き1回転半ずつミックス巻きにする
  2. 毛先を外ハネに巻く
  3. ソフト系のワックスを揉み込む

ウルフカットのボブは、ドライヤーで乾かす際にコツがあります。

トップの部分は、左右に振りながら乾かすことで、ふんわり感を出しましょう。

前髪は手で引き出しながら乾かすと、クセが付くのを防げます。

ボリュームをキープしたい方は、スプレーなどを使用するのもおすすめです。

ヘアアイロンで巻く時には、しっかりとカールを付けるよりも、軽く動きが出る程度に留めておきましょう。

ワックスの残りを使って耳掛けをすれば、顔まわりがすっきりとします。

ハンサムな印象になる上、仕事中などにサイドの毛が落ちてきて邪魔になりません。

●動きのある大人っぽいスタイル

ボブのウルフカットは、無造作な動きを付けることで大人な雰囲気を醸し出せます。

ボブ×ウルフカットの動きを出すスタイリング

  1. ストレートアイロンで、部分的に外ハネにする
  2. えりあし部分を外ハネにする
  3. 少し硬めのソフトワックスを髪全体へ揉み込む
  4. 毛先をつまんで、動きを出す

外ハネを作ってから髪の毛全体をワックスで揉み込むことで、動きがキープされやすくなります。

無造作な動きが入るとエアリーさがプラスされ、より垢抜けた大人の印象に仕上がるでしょう。

まとめ

ボブで作るウルフカットは、ボブのキュートさとウルフカットのクールさのいいところ取りが可能です。

ベースがひし形の美しいフォルムになっていることで、スタイリングをした際に格好がつきやすく、誰でもきれいな仕上がりを作れるでしょう。