結婚しているのに他の異性と関係を持ってしまうことは決して褒められたことではありませんよね。その証拠に、ハッピーエンドの不倫はなかなか無いものです。というわけで今回は不倫カップルの悲惨な結末の目撃談をお届けします!

貴重な時間が水の泡に

最初は筆者の同級生から聞いた話です。

「私は大学卒業後に新卒で採用された会社で、40代の上司と不倫関係になりました。当時は右も左も分からない新社会人だったこともあり、上司の落ち着いた雰囲気や仕事ができるところに惹かれ、妻子があることを知りながら関係を持ってしまったんです。

『子どもが手を離れたら離婚して自分のところに来てくれるかも』なんて浅はかな考えを持ちながら、ズルズルと時間がすぎ、いつのまにか7年もの年月がたっていました。私は30歳になり、気がつくと周囲の友達は既婚者ばかり。私が不倫しているあいだに皆は真っ当な恋愛をして、結婚して、子どもを生んだりしているのに…自分は一体何をしているんだろう?と突然我に返りました。

あんなに格好良く見えた上司も、今や50代半ばでただのオジサンにしか見えなくなり、出っ張ったお腹や加齢臭に嫌悪感を感じるようになってしまい、結局別れました。20代の1番キラキラした時代を棒に振ってしまい、自業自得ですが本当に後悔しています。」

不倫は普通の恋愛と違い、周囲から祝福されるどころか隠し通す必要があります。親しい友達が幸せになっていくのに、自分だけが先の見えない不倫をしていくのは辛いものですよね。

特に【既婚男性×独身女性】の不倫は女性側が損をする場合が圧倒的に多いですね。

妻の妊娠中に……

次は筆者の知り合いから聞いた話です。

「高校の同窓会で久々に再会した彼。お互い既婚者でしたが、昔付き合っていたこともあり意気投合して不倫関係になってしまいました。当時、彼の奥さんは妊娠中。出産をひかえて遠方の実家に里帰り中でした。私にはまだ子どもがいなかったため、比較的簡単に会うことができていました。

最初の数回は独身時代に戻ったようで本当に楽しかったのですが、やがて彼の奥さんが出産すると、だんだん彼の態度が変わってきました。なかなか会ってくれなくなり、会ってもソワソワと短時間で切り上げるようになったんです。

ある日、とうとう『もう終わりにしたい』と切り出されました。生まれてきた赤ちゃんを見ていると、不貞行為をしていることがものすごく申し訳なくなってしまい、自分が汚れているような気持ちになったそう。そんな風に言われてはどうしようもありませんよね…。汚れもの扱いされて正直かなりムッとしましたが、お互い家庭を捨てる気もなかったのでサヨナラしました。」

妻の妊娠中に不倫するなんて、なんというクズ男〜!でも悲しいかな、よくある話なんですよね…。妻が相手してくれないから他の女性になびいちゃうっていう……。

妻は命がけで生もうとしてるのは誰の子どもなのか、手を胸に当てて考えてみてほしいものです。

男女の温度差

最後は筆者の元同僚から聞いた話です。

「パート先の店長とW不倫していました。最初はちょっとした遊びのつもりでしたが、久しぶりの恋愛に浮かれてしまったのもあり、夫にはない魅力がたくさんある店長のことをいつのまにか本当に好きになってしまい、離婚して結ばれることを望むようになりました。

店長は奥さんと上手くいってないと話していたし、私と同じ気持ちでいてくれていると思っていたので、『正式に夫と離婚しようと思うんだけど…』と相談したのですが、それを聞いた店長は明らかにドン引きしていました。

私とはただの遊びで、店長は奥さんと別れるつもりはさらさらなかったんです。結局早々に向こうから別れを切り出されました。浮かれていた自分が恥ずかしいですし、夫と離婚する気まんまんだったので夫婦仲も悪化させてしまい、本当にいいことなしでした……。やっぱり不倫なんてするものではないですね」

長く恋愛から遠のいていると、些細なことでもすごく刺激的に思えたり、いけないと思っていてもトキメいてしまったりする気持ちは分かります。けれど、それを実際に不倫という形で実行するかどうかは全く別の話。自分を律せず欲望のままに進んでしまった先には悲惨な結末しかありません。

特に、W不倫はバレると双方の配偶者から慰謝料を請求されることもありハイリスクです!日頃の欲求不満や寂しさは不倫以外の方法で解消できるように、趣味や友達付き合いを充実させたいですね。

ftnコラムニスト:藍沢ゆきの