子どもがいたら、避けては通れないのがママ友問題。距離が近くなるにつれて、ママ友の思わぬ一面が見えてくるものです。今回は私の友人A子さんから聞いた、ケチなママ友の話を紹介します。

一緒に行った公園で……

幼稚園で子ども同士が仲良くなったことから、休みの日にも交流するようになったママ友B美。A子にとっては数少ないママ友の1人です。

とある休日、B美に誘われて一緒に近くの公園に行くことになりました。公園に到着すると、早速B美の息子が公園で1番人気のある電気式の乗り物に向かって走り出しました。もちろんA子の息子も続きます。走る子どもたちに急いでついていくA子。

1回200円の乗り物代を……

乗り物の置いてあるエリアに到着し、2人乗りの1台の乗り物に乗り込む子どもたち。子どもたちが「乗りたい!」を繰り返すので、とりあえず200円を渡しました。1回200円なので、安いと言えば安いのですが……。

子どもたちは楽しそうに乗り物を運転しています。そこへ、急ぐこともなくゆっくりと歩いてきたB美が到着。B美は、A子に「いくらだった?」「ありがとう」の言葉をかけることもなく、腕を組んで乗り物に乗っているこどもたちをただ眺めているだけ。

乗り物代を出さないママ友に違和感……

1回200円と安いものの、「なんだかなー」と思ったA子でしたが、ほかにも乗り物や鯉の餌やりなどがあったので、それをB美は払ってくれるのかもしれないと期待することに。しかし、ほかにも乗り物に乗ったものの、B美は一切財布からお金を出そうともしません。

B美の息子も、なぜか毎回A子にばかりお金をせがんできます。簡単にお金を出してしまったのもいけなかったと少し反省しました。A子はさすがに「お金ママにもらいなよ」と小さな声でB美の息子にも伝えましたが、「だってママくれないもん」と言われてしまい……。何回か乗り物に乗ったところで強制的に無料の遊具へと移動させました。

乗り物代は安いとはいえ、自分ばかり払わされたので、モヤモヤが残りました。B美にもお金を払ってと言えばよかったのかもしれませんが、「もう絶対にB美家族とは一緒に来ない!」と心に誓ったA子でした。

子ども同士は仲がいいとはいえ、B美のような非常識なママ友と密に付き合っていくのは考えものです。A子ばかりがお金を払っているのを、気づいていなかっただけかもしれませんが、ママ友とはほどよい距離感を保ちながら、つかず離れずでうまくやっていってほしいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K