AKB選抜総選挙というと、毎回何かのサプライズが起きてきたが、こればかりは“事件”といったほうがいいだろう。17日に行われた「第9回選抜総選挙」で、女王、指原莉乃(24)の3連覇や渡辺麻友(23)の卒業発表すら吹き飛ばしたのが20位に入ったNMB48の須藤凜々花(すとう・りりか、20)の結婚宣言だった。波紋を広げる結婚宣言で割を食ったのはダレだ。

 「私、須藤凜々花は結婚します」と突然の結婚宣言。観客のいない会場にメンバーたちのどよめきが響いた。3万1779票を集め、前年の44位から20位にジャンプアップしたが、そこまで有名なメンバーではない。ただ2015年には「処女です」と突然ツイートして話題になったことも。

 その後、インターネット番組「文春砲Live」で、須藤のお泊まりデートが明らかに。それによると、男性は家賃6万円のアパートに住む20代半ばで病院に勤務する一般人だという。

 「AKBは恋愛禁止が掟。しかも“処女”をアピールしていながら、一気に飛び越えて結婚というのは前代未聞。投票してくれたファンにも申し訳がたたない。それはメンバー全員の思いでしょう」と芸能関係者。

 AKBの高橋朱里(19)は「ファンの方を複雑な思いにさせてしまうのは、本当に胸が痛い」と涙ながらに訴えた。選挙には出なかった同僚のNMB48の山本彩(23)もネット配信番組で「読めない。意味がわからへん」と困惑しきり。

 須藤のツイッターにもファンから「いくら注ぎ込んだと思ってんだ」「返金対応すべき」などと批判が殺到するなど波紋はとどまらない。

 「何より割を食ったのは峯岸みなみです。彼女は19位に入りました。開票速報では100位にも入れなかったが、意地のランクインです。スピーチでも『何言っても記事ならんやん』とぼやきましたが、スキャンダルで注目された彼女が、人のスキャンダルに泣くのは何とも皮肉な話です」と芸能リポーター。

 悪天候でイベントが中止になるという波乱の幕開けとなった今回の総選挙は、さらなる暴風雨を呼び起こしたようだ。