福井市の第64回福井フェニックスまつりは5日、メインイベントの「民踊・YOSAKOIイッチョライ」(福井商工会議所、福井新聞社主催)が、同市のフェニックス通りで繰り広げられた。民踊には福井県内10チームの約1100人が参加。涼しげな浴衣やあでやかな法被姿で舞い、県都の夏を粋に彩った。

 民踊では、来年の福井しあわせ元気国体、元気大会(障スポ)の公式ダンスをアレンジした「はぴねす音頭」など4曲に合わせ、約50分にわたり踊りを披露。参加者はとびっきりの笑顔を浮かべ、通りを練り歩いた。

 この日の福井市は気温35・9度となり、同地での今年最高を更新。坪田バレエスクールの吉川真央さん(10)は「踊りが楽しくて、暑さは気にならなかった」とにっこり。まちづくりグループ「きちづくり福井」民踊部の酒井康輔部長(31)は、「暑さに負けないよう、熱い気持ちで舞った。大人数で踊るのは気持ちいい」と汗を拭った。

 まつり最終日の6日は午後5時から、福井市営競輪場で「100万人のためのマーチング」がある。