福井県永平寺町の民家で9月3日朝、成人男性と娘とみられる遺体が見つかった事件で福井県警福井署と勝山署、県警捜査1課、機動捜査隊は同日夜、殺人の疑いで、男性の妻の同県勝山市、同市職員中川洋子容疑者(46)を逮捕した。

 逮捕容疑は2日夜から3日未明にかけ、永平寺町に所有する住宅で、会社員の夫(45)と共謀し、中学2年の長女(13)の首にロープのようなものを巻き付けて絞めて殺害した疑い。死因は窒息死とみられる。

 捜査1課などによると同日午前7時15分に中川容疑者から「昨夜、夫が子どもの首を絞めて殺した」という110番があり、駆け付けた警察官が室内で長女と首をつった状態の夫の遺体を見つけた。凶器は発見されていない。