ビーチバレーボールのオーイング杯第4回若狭おばまオープン大会は6日、福井県小浜市の若狭鯉川シーサイドパークで行われた。一般男子2人制には、バレーボール元日本代表主将の清水邦広(福井工大福井高出身、パナソニックパンサーズ)も参戦。左腕から豪快なスパイクを時折繰り出して、大勢の観衆を沸かせた。

 昨年末に足を故障した清水は現在、リハビリ調整の一環で週1回程度、ビーチバレーに取り組んでいるという。ビーチ大会初参戦となったこの日は、パナソニックのチームメート永野健とペアを組み出場。初戦は京都府のペアを相手に、角度のあるジャンプサーブやスパイクを何度も決めて28―10で快勝したが、2回戦で敗退した。

 「1人で複数の役割をこなすビーチバレーは奥が深く、どれだけ通用するのか地元の大会で試したかった」という清水は「対戦相手の動きを察知してプレーするビーチの経験を、インドアに生かしたい。けがを治して全日本メンバーに選んでもらい、東京五輪を目指す」と話し、大粒の汗をぬぐっていた。