2月14日のバレンタインデーに向けた商戦が、福井県内のショッピングセンターなどで本格化している。チョコレートを自分用に購入する「ご褒美チョコ」や友達同士で交換する「友チョコ」を含め、売り場には味や見た目に工夫を凝らした華やかな商品が並び乙女心をくすぐっている。

 福井市のパリオシティのギフトショップ「まいもん」の特設コーナーでは約300種類をそろえ、大河ドラマにちなんだ明智光秀や織田信長をイメージした味のチョコも並ぶ。東京の有名ホテルが手掛ける商品は、フルーティーな酸味が特徴で色合いも鮮やか。大人向けに甘すぎない商品も用意している。

 販売のピークはバレンタインデー直前の3日間といい、1月21日は親子連れらがじっくりと品定めをしていた。45歳の女性は「夫に普段買うのよりいいチョコを渡して、日頃の感謝を伝えたい」、18歳の娘は「お菓子を手作りして友達に渡したい」と笑顔で話していた。