夏の甲子園出場を懸けた第99回全国高校野球選手権福井大会は最終日の27日、福井市の県営球場で決勝が行われ、坂井が敦賀を3―0で下し優勝した。坂井の夏の甲子園出場は初。

敦賀
000 000 000…0
110 000 10X…3
坂井

■敦賀 深山航、田邉愛―神田大志
■坂井 吉川大翔―石川雅晴

 坂井は初回、2死満塁から出店朋樹が押し出し四球を選び1点を先制。続く2回には1死三塁から吉田温郎の内野安打で1点を追加した。

 中盤は敦賀2番手の田邉愛斗に抑えられたが、七回1死二三塁で3番帰山賢也が右前打を放ち3―0とリードを広げた。

 坂井先発の吉川大翔が許した安打は初回の2本のみ。三回から九回まではすべて三者凡退に抑え、完封勝ちした。

 敦賀は、初回に2番河瀬流星、3番田邉愛の連打で1死一二塁としたが、後続が併殺に倒れ好機を生かせなかった。先発の深山航は1回投げて1失点。二回から登板した田邉愛は7回を2失点と粘り強く投げたが、18年ぶりの甲子園出場はならなかった。