19年リーグ優勝決定SでMVP、通算1621試合で127本塁打724打点、打率.294

 2019年にナショナルズのワールドシリーズ制覇に貢献したハウィー・ケンドリック内野手が、自身のインスタグラムを更新。「MLBで15シーズンプレーし、引退することを決断しました」と綴り、現役引退を表明した。

 ケンドリックは2006年にエンゼルスでメジャーデビュー。9年間プレーしたのち、ドジャースとフィリーズをへて2017年途中にナショナルズ入り。2019年には、ドジャースとの地区シリーズ第5戦で延長10回に満塁本塁打を放ってシリーズ突破。続くカージナルスとのリーグ優勝決定シリーズではMVPに輝いた。アストロズとのワールドシリーズでも第7戦に逆転弾を放ち、球団史上初の世界一に大きく貢献した。通算1621試合で127本塁打724打点、打率.294をマークした。

 ケンドリックはインスタグラムで「フロリダ州キャラハンの少年の5歳の時からの夢でした。この32年の旅で野球が教えてくれた多くの人生の教訓を絶対に忘れません。まず神様、そして野球を紹介してくれた祖母ルース・ウッズに感謝します。妻ジョディ、息子のオーウェンとタイソン、世界で一番愛しています」と感謝。さらに歩んできた道のりを振り返り「LAエンゼルス、2002年に僕に賭け、安定した選手へと育ててくれたことに感謝します。ドジャース、ドジャーブルーを着る時間は短かったですが、大切な時間でした。フィラデルフィア・フィリーズ、リーダーとベテランになるということを教えてくれたことに感謝します」と述べた。

 そして、ナショナルズへの思いにも言及。「愛するワシントン・ナショナルズ、一員として迎え入れてくれたことに感謝します。キャリアを通してナショナルズの選手であったかのように感じていますし、2019年は僕がキャリアで学んできたことの集大成となり、僕たちはワールドチャンピオンになりました。これまでのチームメートたち、共有した時間と困難に感謝します。皆さんから学びましたし、それ以前の人から僕が学んだことを誰かに伝えられていたら嬉しいです」。最後に「ファンの皆さんの野球へのサポートと愛がなければ、僕たちのステージはこれほど明るく輝きません。皆さんのことも忘れません。僕は野球を愛し続け、一生の思い出を何度も振り返るでしょう。人生の新しいステージに進む時です。ありがとう!」と綴り、37歳で現役生活に別れを告げた。(Full-Count編集部)