今季は正捕手として104試合に出場して昨季と同じ11本塁打を放つ

 ソフトバンクの甲斐拓也捕手が25日、本拠地PayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉を行い、5500万円増の1億6500万円で来季の契約にサインした。(金額は推定)

 育成出身の甲斐はシーズン序盤にはスタメンから外れる時もあったが、チームの正捕手として周囲の批判も乗り越えて、3年ぶりのリーグ優勝と4年連続日本一の立役者の1人になった。今季は104試合に出場して打率.211、11本塁打33打点。昨季より試合数が減る中で、打率こそ下げたものの、同じ11本塁打を放ち、パンチ力を発揮した。

 日本シリーズでは好リードで投手陣を導き、巨人打線を4試合で最少記録となる16安打4得点に抑え込み、2年連続4連勝での日本シリーズ制覇に貢献した。「評価していただきました。50%上げていただきました。話をさせていただいてものすごく評価してもらったので、気持ちよくサインしました」と語っていた。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)