先発投手のFA市場でバウアーに次ぐ候補として田中らの名前が挙がる

 ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指していた巨人の菅野智之投手が、今季も巨人に残留することになった。8日に交渉期限を迎え、ポスティングは不成立に終わったと米複数メディアが一斉に報道。菅野の去就が決まったことで、田中将大らFAとなっている先発投手の去就に影響が出てきそうだとの見方もある。

 MLB公式サイトは「スガノの交渉窓口が閉まったことで、このFA市場から最高の先発投手の1人がいなくなることとなった」と状況を説明。FA市場にいる先発投手として「ナ・リーグのサイ・ヤング賞投手であるトレバー・バウアーの後ろに残っている最も著名なローテーションの選択肢は、ジェイク・オドリッジ、マサヒロ・タナカ、ジェームズ・パクストン、コリー・クルーバー、ホセ・キンタナなどである」と具体名を挙げた中に、田中も含んだ。

 カナダメディア「スポーツネット」のベン・ニコルソンスミス記者は、自身のツイッターで「先発投手市場がいくらか明快になった。多くの球団が投手を求めている中、また1つ質の高い選択肢が減った」と指摘。同じくバウアーに次ぐ先発として田中の名前も挙げた。菅野の決断によって、先発投手のFA市場に動きが出てくる可能性は大いにある。(Full-Count編集部)