カブスと今季の契約を結んでいたが、これを解除して日本へ

 ソフトバンクの新戦力として加入が決まった前カブスのコリン・レイ投手。メジャー通算35試合に登板した実績を持つ右腕が地元メディアに対してNPB入りを決断した理由を明かしている。

 レイの地元アイオワ州のTV局「KCRG」電子版は「カスケード出身のコリン・レイが日本でプレーするチャンスを探る」と題した記事を公開。レイ自身がソフトバンク入りを決めた理由などを語った。

 昨季はカブスで9試合に登板し1勝1敗1ホールド、防御率5.79だったレイ。9月5日のカージナルス戦を最後にマイナー落ちとなっており「メジャーの舞台に戻ってこれると常に信じていた。プレーする球団がカブスであろうと、他のチームであろうとね」とメジャー復帰の可能性を求めていたと記事では語る。

 2015年にパドレスでメジャーデビューし、2016年にマーリンズへ移籍して2019年からカブスの一員となった。レイは「カブスでぜひプレーしたいと思っていた。2020年に彼らの下でマウンドに上がり、夢が叶った。そしてカブスに残ってキャリアの残りを過ごしたかった」と、今季もカブスに残留するつもりだった言う。

 現に今オフ、レイは年俸調停を回避して年俸70万2500ドル(約7500万円)でカブスと今季の契約にサインしていた。だが、その後、ソフトバンクからのオファーが届き、レイ自身も日本行きを希望。カブスとの契約を解除して自由契約となり、ソフトバンクと契約した。

 カブス残留を翻して、来日を決めたレイ。決断について「ソフトバンクから話があって、これは逃すことのできない絶好の機会だった。特にソフトバンクのようなチームからのオファーはね。ここ10年を見ると、彼らは圧倒的なチームなんだ」と明かしており、4年連続日本一に輝き、日本国内で常勝軍団となっている球団からのオファーであったことが一因となったと語っている。(Full-Count編集部)