イースタン・リーグ監督会議に出席した

 DeNAの仁志敏久ファーム監督は14日、オンラインで行われた「2021年度イースタン・リーグ運営委員、監督合同会議」に出席し、報道陣のオンライン取材に応じた。昨季はイースタン優勝した楽天と2ゲーム差の2位。ファームの選手たちに「争っているだけではダメ。争って勝ち取らないと、『残念でした』で終わっては何も得られない。争って勝てるかが1軍でも問題になってくると思いますので、争って勝つことをレベルアップして考えてほしいなと思います」と勝利を求めていく考えを示した。

 仁志ファーム監督が10年の現役引退後、NPB球団のユニホームを着ての指導は初めて。「1軍に関しては12球団の中でもいい選手が揃っているチーム。2軍に関してもトップクラスの光る選手を抱えている。あとは、いかに発揮するためでなく、チームとして動いていくためには自分がどういう役割をこなすのか。チームとしてもアスリートとしても、超一流を目指す目的意識がこれからは重要かなと思っています」と印象を語った。

 新人自主トレも精力的に視察している。ドラフト1位の入江大生投手(明大)、同2位の牧秀悟内野手(中大)ら即戦力と期待される選手たちがいる。「早急に結果を求められるかもしれないが、(新人選手は)体力的にも技術的にもまだまだこれからのはず。まずは力を見ながら、どう強化していくかをじっくり考えながら」と話した。

 イースタン監督は巨人・阿部慎之助2軍監督、西武・松井稼頭央2軍監督ら現役時代に同じ舞台でプレーしてきた人たちが多い。「嬉しいと言えば嬉しいですね。同じファームで若い選手を預かっている立場でもあるので、話しやすい相手であれば、いろんな情報を共有しながら選手の指導に活用できるものは活用すべきですし。球団を超えてというところも中にはあるかと思う。そういう話をするのには、いい仲間が同じタイミングでユニホームを着るなと思います」と他球団の2軍監督との共闘を誓った。

○今季のイースタン監督

日本ハム:原田豊
楽天:三木肇
西武:松井稼頭央
ロッテ:鳥越裕介
巨人:阿部慎之助
DeNA:仁志敏久
ヤクルト:池山隆寛(小谷真弥 / Masaya Kotani)